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再建築不可物件が火事になるとどうなる?

このような相談をいただくことは結構あります。

火事で建物が焼失してしまったとしても、再建築不可物件は原則、建て替えができません。

築年数が古くリフォームされていない再建築不可物件は、耐火構造や準耐火構造の基準を満たしていなく、防火上必要な措置がされていないです。隣地境界線ぎりぎりに建物が建てられていて、もらい火のリスクが高く、避難経路が確保されていない、道路から敷地までの距離が長い、間口が狭いなどで消防車が十fれないリスクもあります。

再建築不可物件には保険を掛けておく

隣の家からのもらい火で火事になったとしても隣人から賠償はしてもらえません。重過失などがない限り、責任は問えないのです。

民法第709条 故意または過失によって他人の権利または法律上保護される利益を侵害した者は、これによって生じた損害を賠償する責任を負う。

このように表記されていますが、失火責任法のよって、重大な過失や故意で延焼被害にあってしまった場合を除いて、隣人が原因による火災の被害にあったとしても賠償を受けられないと決められているのです。

 

どんなにボロボロで価値がなくても・・・

どんなにボロボロの物件の状態でも、火災保険の契約をすることができます。

建物の評価が数十万円しかない、ほとんど価値がないボロボロの状態であっても、全焼すれば保険金額の支払いを受けることができます。

今の保険金額を決める基準は「再調達価格」基準です。

「再調達価格」とは、保険の対象となる「財物」と同等のものを現時点で再築または再購入するために必要な金額をベースとした評価額のことです。

 

中古物件の場合には、新築時の新築価格を基にした評価をもとにした評価方法、または保険会社基準の1㎡単価に延床面積を乗じて算出する評価方法があります。

築年数不詳のボロボロの物件や築年数が50年以上たっているような物件でも、1000万円の保険金額を設定しているのであれば、最大1000万円の保険金額は支払ってもらえます。

 

さいごに

再建築不可物件は、火災にあってしまった場合に建て替えできる可能性は低いです。

万が一を考慮して、火災保険は評価額いっぱいで保険金額を設定することをおすすめします。

 

当社では再建築不可物件を得意としておりますので、

どんなご相談でもお承りしております。

物件の買取等もしてますのでお問い合わせください。

 

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