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空き家の活用方法ってあるの?

空き家バンクの活用

かつては過疎地と呼ばれる地域に空き家問題が出ていました。今では全国的な問題となっていますが、やはり空き家率が高いのは地方に多いと言えます。

最近では、田舎暮らしが若い世代にも注目されており、このような人たちに対しての空き家への入居が推進されています。それぞれの地域の行政も様々な積極策で若い人たちを取り込もうと、税金の軽減や好条件での融資、転職の斡旋などの工夫をしているところです。

このようなことを背景に立ち上がったのが「空き家バンク」です。

これは全国の自治体が主導して創設されたものです。もちろん不動産会社ではないので、すぐに売買取引ができるわけではないのですが、自治体という行政が仲介してくれるので、安心・信用が注目されて、移住の後押しになっているとされています。

このように、もし実家に両親などがすんでいて、何らかの事情で引っ越した場合には、この手段を活用するのは有効でしょう。

借主側負担のDIYによる修繕という活用

普通、空き家物件を賃貸に出す際には、貸主側がハウスクリーニングの手配、修繕手配を行うものです。

これによって貸主にとってはコスト軽減という大きなメリットも受けられ、貸主側にとっても、自分の用途にふさわしい修繕、好みに合った改修ができるメリットがあります。

さらに、多くの場合には借主がコストを負担しているため、家賃を安くできるという特別メリットも受けられる可能性もあります。

シェアハウスの活用

地方の空き家については、その特徴として間取りの広さがあげられますが、現代の核家族にはなじまないものであったり、特に単身者には明らかに広すぎるため、使い勝手の悪さ、割に合わない賃料となって、賃貸契約の進まない状況を作っているのです。

シェアハウスであれば、単身者でもコスト面、広さの面でもふさわしいものとなります。また貸主にとっても、一人でも入居者があれば、賃料が発生し、ある意味集合住宅のようなスタイルで賃貸に出すことも可能なのです。

民泊として貸し出す

旅行者などに宿泊施設として空き家を貸し出すという方法もあります。

2020年の東京オリンピックを目前に控え、外国人観光客が増えるとともに、宿泊施設が不足している事態でもあります。そこで政府は宿泊施設を増やす目的に民泊を進めている動きも出てきています。

テナントとして貸し出す

若い世代の人たちは、地方創生の空気感が盛り上がって入て、内閣府に創設された地方創生推進事務局も支持しています。

このような若者たちには、地方でも自分の店を開店しようとしている人も多く、そのような方に向けた店舗用の物件として賃貸に出すという活用方法があります。

借主は自分の店のテイストに見合ったように改装できるメリットがあるので、少なからず若者への賃貸物件として期待できるでしょう。

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